YouTubeと広告収益
YouTubeはビジネス活用するための窓口や潜在的な認知のために使うと効果が高い媒体ですが、やはり少しであっても広告収益は欲しいものですよね。月に少しでも広告収益が入ってくると、チャンネル運営を頑張っている報いとしても感じやすいです。
そもそもYouTubeからどうやって広告収益をもらえるようになるの?という話ですが、視聴者は、YouTube上の発信者が作った動画を無料で視聴できますが、その代わりに動画の最初や途中に、広告動画やバナーが表示されます。企業などのクライアントは、YouTube側からこの広告枠を購入し、広告代を支払っています。分かりやすく言うと、テレビと同じ広告モデルです。視聴者は無料で動画を楽しむ事ができますが、番組の途中にCMが入るようなイメージです。
そして、一定条件を満たすと、発信者は自分の動画に広告を挿入することができるようになり、この広告の閲覧効果に応じて、クライアントがYouTubeに支払った広告をシェアするような形です。視聴者の属性や広告の種類によって単価が変わりますが、相場として一再生あたり(0.1〜1円)ほどの広告収益がYouTubeからクリエーターに支払われます。
ユーチューバーと言われるクリエーターは、この広告収益を得るために動画を作成し、その広告を差し込んだ動画のパフォーマンスに応じて、Googleから広告料をもらっているのです。
広告の収益化の条件は以下の2つです。(2021年5月現在)
YouTube パートナー プログラムの概要と利用資格
①すべての YouTube の収益化ポリシーを遵守している。
YouTube の収益化ポリシーとは、YouTube での収益化を可能にする一連のポリシーです。YouTube パートナーが YouTube で収益を得るには、YouTube パートナー プログラムのポリシーをはじめとする契約により、収益化ポリシーを遵守することが求められます。
②YouTube パートナー プログラムを利用可能な国や地域に居住している。
③有効な公開動画の総再生時間が直近の 12 か月間で 4,000 時間以上である。
④チャンネル登録者数が 1,000 人以上である。
⑤リンクされている AdSense アカウントを持っている。
参考・引用 YouTubeヘルプ YouTube パートナー プログラムの概要と利用資格
YouTubeのチャンネル登録者数と広告収益の目安
また、下記に参考値としてチャンネル登録者数と広告収益の目安を共有いたします。
こちらは、あくまで1つの目安となりますので、ジャンルや投稿頻度によっても広告収益の額や桁数が大きく違ったりもします。
また、動画の長さによって、途中でたくさん広告が挿入できる場合は1再生回数あたりに対する広告収益も比例して高くなります。
下記、チャンネル登録者数と再生回数、推定の広告収益の目安は参考値としてみてください。
○登録者1000人
月間再生回数:2万回
月間広告収益目安:2000〜6000円
○登録者5000人
月間再生回数:10万回
月間広告収益目安:1〜3万円
○登録者1万人
月間再生回数:20万回
月間広告収益目安:2〜6万円
○登録者3万人
月間再生回数:60万回
月間広告収益目安:6万円〜18万円
○登録者5万人
月間再生回数:100万回
月間広告収益目安:10〜30万円
○登録者10万人
月間再生回数:200万回
月間広告収益目安:40〜60万円
○登録者50万人
月間再生回数:1000万回
月間広告収益目安:100〜300万円
○登録者100万人
月間再生回数:2000万回
月間広告収益目安:200〜600万円
チャンネル登録900万人超えのユーチューバーの参考の広告収益推定
ヒカキン
月間再生回数:8000万回
月間広告収益目安:1600〜5000万円
はじめしゃちょー
月間再生回数:5000万回
月間広告収益目安:900〜3000万円
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・ダニエル(YouTubeプロデューサー) 慶應SFC卒、元楽天MVP、(株)ダニエルズアーク代表取締役、「売れない時代にすぐ売る技術」著者 ・累計102万チャンネル登録のYouTubeチャンネル立ち上げ&プロデュース実績(30以上) ・YouTubeコンサルティング200チャンネル以上(プロデュース系 SEO1位獲得 2021年3月) ・自チャンネル月間200万円のビジネス売上