絶対にやっておいた方が良い必須設定
YouTubeの動画を日々投稿していく中で、これだけは絶対にやっておいた方が良い必須設定があります。これは動画を投稿する際に毎回設定でき、時短にも繋がる設定ですので、ぜひ実践してみてください。
YouTubeスタジオ→設定→アップロード動画のデフォルト設定
というタブから設定していきましょう。この「アップロード動画のデフォルト設定」とは、毎回の動画の際に固定で決める事ができるチャンネルの説明やタグの事です。
色々と下記5項目以外にも設定すべきタブはあるのですが、主要なところとして下記5つを覚えておきましょう。
アップロード動画のデフォルト設定からできるマスト設定5つ
①説明
②タグ設定
③カテゴリ
④動画の言語
⑤コメントと評価の設定
①説明
説明に関しては、動画の概要欄と呼ばれているものです。この「説明」の部分では、動画に対する説明書きを記載できます。YouTube側としては動画を評価する際の指標として、動画内容、動画タイトル、説明、サムネイルといった要素をかなり重要な指標として評価しています。ですから、説明の部分には、予め会社や個人のプロフィールや経歴など、各種SNSのリンク等、毎回書き込む部分の記載をしておくと良いでしょう。この部分の分量は多いので、毎回動画をアップロードするたびにこの説明欄の毎回記載している項目を省く事ができます。
②タグ設定
動画をYouTube側のプログラム上で認識するためのキーワードのようなものです。カンマ区切りで設定できます。主要なものを2〜3個設定しておき、各動画事に必要なものを付け加えるようにしましょう。コンテンツを検索でヒットしやすくするために動画に追加できる説明的なキーワードの事です。動画の検索時には、動画のタイトル、サムネイル、説明などのデータの方がタグよりも重要な役割を果たすため、動画のタイトルがスペルを間違えられやすいものである場合には役に立つことがありますが、その場合を除けば、動画の検索時にタグが果たす役割はごく小さなものです。
③カテゴリ
カテゴリは、タグ同様にYouTube側のプログラム上で認識するための動画の種類やすみ分けの事です。自信に適しているカテゴリを選ぶことにより、関連動画に表示される可能性が上がるなど、視聴者が動画を見つけやすくなります。
〜カテゴリの種類〜
映画とアニメ、自転車と乗り物、音楽、ペットと動物、スポーツ、旅行とイベント、ゲーム、ブログ、コメディ、エンターテイメント、ニュースと政治、ハウツーとスタイル、教育、科学と技術、非営利団体と社会活動
④動画の言語
各動画の言語を設定しておきましょう。日本で発信する場合は日本語を選択し、海外向けであるならば指定の対象の国を選択しましょう。例えば、日本語で話している動画であっても、字幕やタイトル、説明を英語で行い、海外向けに発信していきたいチャンネルであれば、動画の言語を「日本語」タイトルと説明の言語を「英語」に選択しておくと良いでしょう。海外からの発見も増えてきます。
⑤コメントと評価の設定
皆さんが普段YouTubeを見ている際に各動画の下部に表示されているコメントは、実はYouTubeチャンネルの管理者側にてコメントの許可や保留、無効化などができます。コメントは視聴者同士で盛り上がったり、コメントをすることにより動画への滞在時間が長くなったりするなど効果があるので積極的にコメントを公開する設定にしましょう。しかし、YouTubeは匿名のアカウントも多く、コメントが荒れるケースもあるため注意が必要です。具体的には(1)の設定でも問題ございませんが、企業的や方向性的にコメントが荒れると印象が悪くなってしまう場合は、(2)〜(3)を設定し、コメントを承認制にし不適切なコメントを表示させない設定にする事ができます。万が一、一切コメントが荒れるのが困るという場合は、(4)に設定し、コメントをすべて無効にする（書き込みができない状態）こともできます。
（1）コメントをすべて許可する
（2）不適切な可能性があるコメントを保留して確認する
（3）すべてのコメントを保留して確認する
（4）コメントを無効にする
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・ダニエル（YouTubeプロデューサー） 慶應SFC卒、元楽天MVP、（株）ダニエルズアーク代表取締役、「売れない時代にすぐ売る技術」著者 ・累計102万チャンネル登録のYouTubeチャンネル立ち上げ＆プロデュース実績（30以上） ・YouTubeコンサルティング200チャンネル以上（プロデュース系 SEO1位獲得 2021年3月） ・自チャンネル月間200万円のビジネス売上
