YouTube集客の教科書

ユーチューバーとビジネスYouTubeはまったくの別物|YouTube集客と収益化

ユーチューバーとビジネスYouTubeはまったくの別物

数年前までは世間のイメージどおり「エンタメ媒体」の性格が強かった YouTubeですが、ここ1~2年でビジネス特化チャンネルが急拡大しています。

その背景は後述するとして、ここで知っていただきたいのは、エンタメ系ユーチューバーとビジネスYouTubeは「まったくの別物」だということです。 最大の違いは収入源です。

本記事では、ビジネスYouTubeが持つ可能性をその特徴や動線を通して解説していきます。

ビジネスYouTubeの可能性

ビジネスYouTubeの可能性

ヒカルのように実業家としての顔を持つ方は別として、一般のユーチューバーの多くは広告収入に頼っています。一方、企業がYouTubeに参戦する目的は広告収入ではありません。YouTubeで自社の認知を高め、本業への集客につなげるのが一番の狙いです。 この違いは、動画コンテンツの作り方にも大きく関わってきます。

YouTubeからの広告収入は、動画の再生前などに表示される広告がクリックされたり、一定秒数以上視聴されたりすることで得られます。

多くの広告収入を得ようと思ったら、バズを狙って再生回数を稼がねばならないので、中にはエロ路線や炎上商法に走ったりと、身を切るユーチューバーも出てきます。

けれども集客メインのビジネス系チャンネルなら、そんな過激なことをする必要はありません。

再生回数が伸びるに越したことはないのですが、大事なのは自社がターゲットとする層に動画を届け、リピーターを獲得し、最終的には自社のホームページやECサイトに誘導して商品やサービスを買ってもらうことです。

その動線を確立できれば、広告収入の2~10倍を本業で稼げるようになります。ビジネスYouTubeの場合はエンド商品があるから、バズに縛られずに済むのです。

ビジネスYouTubeの動線

ビジネスYouTubeの動線

そしてもう一つ、ユーチューバーとビジネスYouTubeには大きな違いがあります。それは「競争率」です。 YouTubeは2014年に「好きなことで、生きていく」というコピーのCM を大量に投下して一躍知名度を上げました。

CMを見た人々は、YouTubeとは個人の「好きなこと」で広告収入を得る媒体だと認識し、「自分も好き なことでお金を稼げたら」と、趣味や特技、奇抜なアイディアを活かした エンタメ動画を投稿するようになりました。

さらにコロナ禍以降は、テレビ番組の撮影や各種イベントが延期・縮小 された関係で、それまでテレビを主戦場としていた芸能人や文化人も続々とYouTubeに参入してきました。もはやエンタメ系ユーチューバーは飽和状態で、よほどの武器がないかぎり成功するのはむずかしい世界になっています。

しかし、ビジネスYouTubeは違います。ここ1、2年でかなり増えてきたとはいえ、まだまだ参入の余地があるのです。

むしろビジネスYouTubeが受け入れられる土壌ができてきた分、数年前よりも今の方が、はるかに成功しやすい状況になっています。

企業にとってYouTubeはまだまだ競合の少ないブルーオーシャンです。 この豊潤な市場を目前にして、今動かなければ、いつ動くのか!――そう檄を飛ばしたくなるほどの好機が、今まさにおとずれているのです。

エンタメ系とビジネス系の違い

エンタメ系とビジネス系の違い

まとめ

以上で見てきたように、ビジネス YouTubeはまだまだブルーオーシャンで今が参入のチャンスです。

今から始めても成果を出すことができる可能性は高いです。

是非集客の窓口としてYouTubeを初めて自社のビジネスの売り上げを伸ばしてみませんか。

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当サイトの管理人プロフィール

 ・ダニエル(YouTubeプロデューサー) 慶應SFC卒、元楽天MVP、(株)ダニエルズアーク代表取締役、「売れない時代にすぐ売る技術」著者 ・累計391万チャンネル登録のYouTubeチャンネル立ち上げ&プロデュース実績(40以上) ・YouTubeコンサルティング200チャンネル以上(プロデュース系 SEO1位獲得 2022年12月)