YouTube集客の教科書

忙しいときは「ショート化」と 「まとめ」に頼ればいい|YouTube集客と収益化

忙しいときは「ショート化」と 「まとめ」に頼ればいい|YouTube集客と収益化

YouTube側から「定期的に更新している、信用できるチャンネル」と認識してもらうためには、少なくとも週4~5回は更新する必要があります。 とはいえ、本業の繁忙期と重なって撮影に時間を割けなかったり、ネタのストックが尽きたりして、新規動画の制作がむずかしい時期もあるかもしれません。 そんなときは「ショート化」もしくは「まとめ」で乗り切りましょう。

本記事では、「ショート化」と「まとめ」動画のメリットと、注意点を解説していきます。

「ショート化」のメリット

ショート化とは、過去にアップした長尺動画を切り抜いて YouTubeショート用に再編することをいいます。 YouTubeショートとは、最大60秒までの縦型動画を投稿できるサービス です。TikTokのように尺の短い縦型動画へのニーズが世界的に高まっていることを受けて、2021年にスタートしました。

既存の動画をショート化するには横型から縦型へ再編集する必要がありますが、作業自体は簡単で、凝った編集も必要ないため、忙しい時期でも十分に対応できると思います。元となる動画の尺が10分あれば、そこからYouTubeショート用の動画を5本くらいは切り抜けるでしょう。

「まとめ」のうまみと注意点

一方の「まとめ」は、これまで投稿した短めの動画をまとめて1本の長尺動画を作ることをいいます。 30分~1時間程度のまとめ動画は、休日にじっくり視聴したいという層から一定の人気がある上、広告収益の面でもうまみがあります。

YouTubeでは、8分以上の動画でなければミッドロール広告(動画の再生途中で流れる広告)をはさむことができません。 そのため8分未満の短尺動画は、必然的に広告収入を得るチャンスが少なくなります。

それが1時間の動画になると、途中で最大8本の広告を挿入できる。1本あたりの広告単価は平均0.1~0.5円くらいなので、1時間の動画を最後まで見てもらえたら収益は0.8~4円、それが50万回再生されたら、 広告収益だけで40万~200万円にもなる計算です。

YouTube側は、ショートだろうがまとめだろうが投稿すれば「更新1回」としてカウントしてくれるので、新規動画を制作できない時期でも、いずれかの方法で動画をアップして更新を止めないようにしてください。

ただし、まったく同じ動画を何度もアップするのはご法度です。 YouTubeはチャンネル収益化ポリシーの一つとして「繰り返しの多いコンテンツ」を禁じていて、違反すると広告収益が停止したり、ポリシーを守らないチャンネルとして評価が下がったりします。

同じ動画を使いまわす際は、尺を変えるだけではなくタイトルやサムネにも多少手を加えて「繰り返し」とみなされないように気をつけましょう。

まとめ

ショート動画もまとめ動画もニーズは常にあります。忙しい時や、ネタ切れの際は遠慮なくこのテクニックを駆使することをオススメします。

YouTube側からも信頼のおけるチャンネルと認識されるばかりか、広告収入を得るチャンスにもなります。

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 ・ダニエル(YouTubeプロデューサー) 慶應SFC卒、元楽天MVP、(株)ダニエルズアーク代表取締役、「売れない時代にすぐ売る技術」著者 ・累計391万チャンネル登録のYouTubeチャンネル立ち上げ&プロデュース実績(40以上) ・YouTubeコンサルティング200チャンネル以上(プロデュース系 SEO1位獲得 2022年12月)