YouTubeに関する記事や本を読み、感銘を受けた後、大事なのは実際に行動するかしないかです。
多くの人がこの段階で脱落していきます。
本記事では、行動することの大切さやその場合のクオリティはどのくらい必要なのかについて解説していきます。
最初の1本が大切
私が自分のYouTubeチャンネルを立ち上げたのは、ビジネス系ユーチューバーの先駆者である鴨頭嘉人さんの影響です。彼の著書『カンタンに売れるのになぜYouTubeをやらないんですか!?』(サンクチュアリ出版)を読んで感銘を受け、次の日にはもうさっそくYouTubeを始めました。
YouTubeを始めるということは、1本目の動画を撮影して投稿するということです。 おそらくは、この最初の1本を撮れるかどうかが、企業チャンネルを立ち上げる上での最大のハードルなのでしょう。
「おもしろそうだ」とハートで感じ、「今すぐやるべきだ」と頭でわかっていても、最初の一歩を踏み出せない経営者が山ほどいる。
だからこそ企業のYouTubeチャンネルはここまで数が少ないのです。 しかし、この難所さえ通過してしまえば、こちらのものです。
改善はあげた後にいくらでもできる
「YouTubeにアップすると音量はこれくらいになるのか」 「自分のトークは間投詞(「ああ」「やあ」「おい」「はい」などの応答や呼び掛け)が多くて聞きづらいな」 「ほかのユーチューバーはマイクはどうしているのかな」 というように、動画を1本投稿すると、さまざまな発見や疑問が浮かんできます。
自分だけではなく社員や家族にも見てもらえば、もっと多くの課題が見えてくるでしょう。 そうしたら翌日は、その反省をふまえて2本目を撮影・投稿する。最初 220 の1本というハードルさえ超えれば、2本目以降はもう自然と流れができていくのです。
本記事のシリーズをここまで読まれたということは、YouTubeを始めるために必要な知識はすべて学んだということです。準備運動はすでに終わり、いつでも動き出せる状態になっています。 ですからぜひ明日、最初の1本を撮影してください。
テーマも尺も気にする必要はありません。クオリティなんて0点でも大丈夫です。まずは具 体的に動き出すことが何よりも大事だからです。
まずは1本アップしよう
YouTubeのアカウントは、Googleアカウントを持っている方なら5分とかからず取得できます。その作業が終わったら、手持ちのスマホで5~10分程度の動画を撮影し、編集なしでそのままアップする。どうせ誰も見ていないのだから、内容は会社のことでも趣味のことでも時事ニュースに対する感想でも、本当に何でもかまいません。
編集も必要ありません。 気に入らなければあとから消してもいいのです。まず1本撮影してアップするという、その行動自体に意味があるのです。
編集なしの「撮って出し」なら、アカウントの取得から投稿まで、所要時間は最短15分です。つまりYouTubeというのは15分もあれば始められてしまうものなのです。
だから本記事のシリーズを読み終えた方は、明日、なんとしてでも動画を上げてください。その15分のチャレンジさえできない人に、ビジネスを加速することなどできるはずがありません。
まとめ
これまで他の記事でもYouTubeのノウハウについて解説してきましたが、一番大切なのは最初の一歩を踏み出すことです。
記事や本を読んで、何も行動しない方が大半な中、実際に行動することがいかに大切かおわかり頂けましたか。
ぜひ、あなたも明日からいや今日からYouTubeYouTubeを始めてみてください。
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・ダニエル(YouTubeプロデューサー) 慶應SFC卒、元楽天MVP、(株)ダニエルズアーク代表取締役、「売れない時代にすぐ売る技術」著者 ・累計391万チャンネル登録のYouTubeチャンネル立ち上げ&プロデュース実績(40以上) ・YouTubeコンサルティング200チャンネル以上(プロデュース系 SEO1位獲得 2022年12月)