YouTube集客の教科書

1年でどのくらいの再生回数、チャンネル登録者数をめざせばよい?|YouTube集客と収益化

1年でどのくらいの再生回数、チャンネル登録者数をめざせばよい?|YouTube集客と収益化

チャンネルを運営していく上で最初は更新することに精一杯だと思いますが、ある程度まで達したら登録者数や再生回数も気になってくるでしょう。

そこで本記事では、チャンネル登録者や再生回数の伸ばし方を解説していきます。

目指すべきチャンネル登録者数

目指すべきチャンネル登録者数

チャンネル開設後しばらくの間は定期更新するだけで100点満点といえますが、撮影や運営に慣れてきたら、徐々にチャンネル登録者数や再生回数を伸ばすことも意識していきましょう。

目標は、チャンネル開設から半年で登録者数1,000人、1年で3,000人です。これを達成できれば全ユーチューバーの上位1%に入り、黒字化のめどが立ちます。 チャンネル登録者が3,000人いれば、月間再生回数は10万回ほどになり、 ユニーク視聴者(のべ人数ではなく実人数)は推定6万~8万人となります。

仮に6~8万人の0.1%でも集客できたら60~80人、それが1%になれば集客数は600~800人までふくらみます。 つまりチャンネル登録者が3,000人に達するということは、毎月6万~8 万人の見込み客を集め、60~800人の集客が期待できるということですから、かなりの資産性があるといっていいでしょう。

目指すべきチャンネルの再生回数

目指すべきチャンネルの再生回数

再生回数については、チャンネル登録者数の50%以上まわるのが理想です。登録者3,000人で再生回数が1,500回なら、既存ユーザーを楽しませるという目標は達成できているものと考えられます。

これが30%程度になると改善の余地ありで、10%を下回るようなら危機感をもってチャンネルを立て直す必要があります。

ビジネス系の某有名ユーチューバーも、最近ではチャンネル登録者数に対して視聴回数が10%を切ってきているので、視聴者に飽きられつつあるのかもしれません。

半年たってもチャンネル登録者数が1,000人に届かない、あるいは再生率が30%以下に低迷している場合は、独力で立て直すのはむずかしいかもしれません。

伸び悩んだチャンネルを立て直すためには

伸び悩んだチャンネルを立て直すためには

半年間かけてYouTubeの流儀を学んでも効果が出ないなら、専門家に入ってもらって伸び悩みの原因を分析し、改善策を提案してもらう必要があるでしょう。

企業のYouTubeチャンネルは、しっかり集客できるようになれば社内での評価も高まり大事にしてもらえますが、そうなるまでは「儲からない部門」扱いで、何かと後回しにされがちです。

人手もそれほど割いてもらえないので、スタッフは日々の撮影や更新に追われ、PDCAにまで手がまわらないケースも多いでしょう。 それでうまくいく可能性もゼロではありませんが、伸び悩んでいるならば第三者の目で問題を洗い出してもらうのが一番です。

この場合は、編集 や制作を得意とする制作会社ではなく、企画やデータ分析に強みを持つ YouTube専門のコンサル会社に相談するのがいいでしょう。

まとめ

いかがでしたか。

本記事ではYouTubeを始めてからまず目指すべきチャンネル登録者数や再生回数についてみてきました。

また誰でも経験する低迷期間に入り、悩んでいる方はぜひ専門家への相談を検討してみてください。

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当サイトの管理人プロフィール

 ・ダニエル(YouTubeプロデューサー) 慶應SFC卒、元楽天MVP、(株)ダニエルズアーク代表取締役、「売れない時代にすぐ売る技術」著者 ・累計391万チャンネル登録のYouTubeチャンネル立ち上げ&プロデュース実績(40以上) ・YouTubeコンサルティング200チャンネル以上(プロデュース系 SEO1位獲得 2022年12月)