効果的な自社への集客法
YouTubeで広告収益以外のオンラインサロンや自社の商品やサービスに誘導していくには、
①動画のエンドロール
②概要欄
の2点での誘導が効果的です。
まず、動画のエンドロールです。これはYouTube上では終了画面と呼ばれており、YouTubeスタジオ上の右画面の「終了画面」タブから設定する事ができます。
終了画面は5秒〜最大20秒間で設定する事ができ、他の動画を宣伝したり視聴者にチャンネル登録を促したりする目的に利用できます。
具体的には「視聴者に適したコンテンツ」や「最新のアップロード」「特定の動画」や、チャンネル登録ボタンなどを設定できます。
意味合いとしては、動画を視聴してくれた視聴者に対して、興味のありそうな他の動画を観てもらったり、特定の動画へ誘導しやすい機能です。
それでは、オンラインサロンや自社の商品・サービスへの誘導方法をお伝えします。例えば普段は視聴者に大して価値ある情報を発信していき、20本に1回くらいの頻度でオンラインサロンや自社の商品やサービスの説明動画を撮っておきます。そして、終了画面にはそこで撮影した自社誘導コンテンツを設定するのです。
視聴者にとっては、毎度自社のPRやサービス説明では「宣伝かよ」と思ってしまいますが、普段有益な情報を無料で届けてくれているので、たまには宣伝の動画があっても良いかなと思うのです。このちょうど良い頻度は1/20本あたりが妥当です。
YouTube公式 「終了画面」
概要欄に関しては、動画で説明した商品やオンラインサロン・自社商品やサービスなどの説明やサービスを入れとくと良いでしょう。
例えばビジネス系で大成功しているYouTubeチャンネルの「マコなり社長」は、概要欄で以下のような自社サービスの紹介をしています。
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また、概要欄では動画に関連した商品に対して、アフィリエイトリンクなどを貼っておくのも良いでしょう。例えば動画内で紹介した商品を概要欄に貼っておき、そこから視聴者が商品を購入してくれた場合、クリエーター側に手数料が入ってくる仕組みです。
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・ダニエル（YouTubeプロデューサー） 慶應SFC卒、元楽天MVP、（株）ダニエルズアーク代表取締役、「売れない時代にすぐ売る技術」著者 ・累計102万チャンネル登録のYouTubeチャンネル立ち上げ＆プロデュース実績（30以上） ・YouTubeコンサルティング200チャンネル以上（プロデュース系 SEO1位獲得 2021年3月） ・自チャンネル月間200万円のビジネス売上
