YouTubeノウハウ

人が何かを購入する時に信用の担保が大切な時代

消費者の購買心理の変化

インターネット、更にはSNSの台頭により、消費者の購買心理は、テレビや雑誌といったマスメディアからの情報とは別に、自分の信頼しているインフルエンサーからの情報によって商品を信頼し購入するというケースが増えつつあります。 例えば、テレビが全盛の時代は、CMは最もインパクトのある宣伝方法でした。商品の認知度を上げるために、大手の広告代理店に億単位のお金を払い、人気の俳優を起用してCMを制作し、大々的に放映する。これが一番強かったのです。 しかし、現代はどうでしょうか。仮に、誰もが知っている人気のタレントをCMに起用するとしましょう。例えば広瀬すずさんが、青汁のCMに出たとします。「青汁を飲んで美味しくダイエット!」と宣伝したところで、「わたしも青汁をいますぐ買おう」となるでしょうか。実際に広瀬すずさんがその青汁を飲んでいるかどうかは別として、いまいちリアリティに欠けます。 つまり、広瀬すずさんをCMに起用する事で商品の認知度がアップするかもしれませんが、実際の勾配には繋がりにくいのです。 ところが、これが自分がフォローしているユーチューバーやインスタグラマーが自身のSNSなどで「この青汁は本当に美味しくてダイエットのお供に効果的でした」と投稿していたらどうでしょう。試しに買ってみようかと思いませんでしょうか。

現代に必要なもの

さて、このテレビCMの中の広瀬すずさんと自分がフォローしているインフルエンサー。この両者の違いは何でしょうか。 それは「信用」です。 インターネットにより情報が溢れている現代では、人々は大手のマスメディアや、お金をかければ放映できるテレビCMなどの情報ではなく、「信頼」できる人や媒体からの情報を何よりも求めています。例えば、とある調査では20代〜30代の男女に最も信用できるメディアは?とのアンケートに約63%がSNSと回答し、テレビは半分の32%程度でした。
参考・引用 リデル 「20~30代男女における情報との関わり方」調査結果を紹介。いずれも「もっとも信頼する情報源はSNS」
  昔は、「知る」という事が「購入」に直結していたのです。テレビでよく見る有名人の宣伝する青汁であれば買っていたのです。つまり、圧倒的に情報が足りない時代では、宣伝=購入という構図が成り立っていました。しかし今は信頼=購入という消費マインドが出来つつあります。 また、これからはインターネットを使った情報発信をしなければモノやサービスが売れない時代にドンドン突入していきます。情報発信こそが消費者の「信頼」を勝ち取り、情報発信をする人が更に売れていく戦いになっていきます。  

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当サイトの管理人プロフィール

・ダニエル(YouTubeプロデューサー) 慶應SFC卒、元楽天MVP、(株)ダニエルズアーク代表取締役、「売れない時代にすぐ売る技術」著者 ・累計102万チャンネル登録のYouTubeチャンネル立ち上げ&プロデュース実績(30以上) ・YouTubeコンサルティング200チャンネル以上(プロデュース系 SEO1位獲得 2021年3月) ・自チャンネル月間200万円のビジネス売上