YouTubeの誕生
皆さんお馴染みのYouTubeは、2005年にアメリカで誕生しました。創業者は、元PayPalの社員であったチャド・ハーリー、スティーブ・チェン、ジョード・カリム。
創業者のジョード・カリム氏は、YouTubeというサービスの発想のきっかけとなったエピソードを語っています。彼が2004年の時に、ジャネット・ジャクソンが起こした、第38回スーパーボウルでのハプニング動画や、同年に発生したスマトラ島沖地震であり、それらの動画を事件後にインターネットで検索しても見つからなかった事が、動画共有プラットフォームの発想のきっかけだと言います。
有名な話ですが、 YouTubeに初めてアップロードされた動画は、YouTubeの創業者であるジョード・カリムが、動物園の象の前にいる動画で、今でも閲覧する事ができます。
その後YouTubeは、2006年にGoogleに16.5億ドルで買収され、現在はGoogleの子会社の1つとして運営がされています。
YouTubeでは、ユーザーが動画のアップロード、閲覧、評価、コメントができます。そして、YouTube上には毎分500時間以上もの動画がアップロードされています。
YouTubeの可能性
YouTubeの特徴は、力や経済力の有無に限らず、すべての人にチャンスが与えられている事です。お金が無くても、人が全くいない片田舎に住んでいても、人と話すのが苦手でも、誰でも簡単にインターネットを介してコンテンツをアップロードする事ができます。
まさに、今まで発見されてこなかった個人や、ビジネス、コンテンツにとってまさに希望のあるプラットフォームとなっています。
その証拠に、YouTubeの公式ページにはこう書かれています。
「YouTube の使命は、表現する場所をあらゆる人に提供し、その声を世界中に届けることです。YouTube は、誰でも何かを表現して世界中に発信し、コミュニティを共有、形成できるべきだと考えます。」
YouTubeを運営する上での価値観として、YouTubeは4つの定義を掲げています。
- 表現の自由
すべての人が自由に発言し、意見を交換し、率直に対話できるべきであり、また、創造的自由は新しい意見や表現形式、可能性につながるものであると YouTube は考えます。
- 情報にアクセスする自由
すべての人が、オープンな情報に簡単にアクセスできるべきであり、また動画は、教育や理解形成の場をもたらし、世界中の出来事を規模の大小にかかわらず記録できる強力なツールであると YouTube は考えます。
- 機会を得る自由
すべての人が、自分を表現できる機会を持ち、ビジネスを構築し、自分が思い描く成功を手に入れることができ、また、何が人々の心に響くかということを既存の価値観によってではなく自分たちで決めることができるべきだと YouTube は考えます。
- 参加する自由
すべての人が、サポートしてくれるコミュニティを見つけ、障壁を取り除き、国境を越え、同じ関心や情熱の下に集まることができるべきだと YouTube は考えます。
つまり、YouTubeとは、ビジネスを始め多くの個人が平等に自由に発言し、情報や機会を得、コミュニティや新たな世界に踏み出していくためのきっかけ、そんな場所と言えるのです。
参考・引用 YouTube About YouTubeについて
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・ダニエル(YouTubeプロデューサー) 慶應SFC卒、元楽天MVP、(株)ダニエルズアーク代表取締役、「売れない時代にすぐ売る技術」著者 ・累計102万チャンネル登録のYouTubeチャンネル立ち上げ&プロデュース実績(30以上) ・YouTubeコンサルティング200チャンネル以上(プロデュース系 SEO1位獲得 2021年3月) ・自チャンネル月間200万円のビジネス売上