広告収益以外のマネタイズ
YouTubeは単なる広告収益での収入だけではなく、ビジネスの相乗効果の側面、集客やバックエンドの商品の販売への入り口きっかけとなる媒体です。今回はその具体的な手法やコツを5つお伝えしていきます。
①メンバーシップ(YouTube上)
②スーパーチャット(YouTube上)
③オンラインサロン
④自社サービスや商品への誘導
⑤広告タイアップ枠
①メンバーシップ(YouTube上)
YouTube上の月額会員サービスです。自身のYouTubeチャンネルのメンバー会員だけの動画を公開したり、様々な特典を用意する事で月額の収益を得ることができます。メンバーシップは月額90〜6000円の範囲で金額を設定することができるので、自身のファンがどれだけついてくるか?特典とのバランスを加味しながらメンバーシップの内容と金額を決めていきましょう。月額490円や980円など、気軽に出せる金額帯が集まりやすいイメージです。
②スーパーチャット(YouTube上)
YouTubeのライブ配信時や動画の公開時に、自分のメッセージを目立たせてトップに表示するための権利を購入するための機能です。時々に応じて権利を購入するので、投げ銭のような機能です。ライブ配信など、視聴者と直でリアルにやりとりをするのがうまい方には向いている機能と言えますが、突発的な売上のために、企業や法人としての収益の柱にするには厳しい機能です。
③オンラインサロン
YouTubeで自身のチャンネルのファンになってくれた方へ、YouTube内だけではなく更なる特典や濃いコミュニティ形成のために使われる場合が多いです。媒体としては自身のサイトを立ち上げたり、facebookグループを使用したり、DMMオンラインサロンというオンライン管理サービスを使用したりする場合が多いです。
代表的なところで言うと、マコなり社長や中田敦彦さんなどがいます。
参考・引用 中田敦彦 ONLINE COMMUNITY PROGRESS
④自社サービスや商品への誘導
動画やYouTubeチャンネルの概要欄、及び動画のエンドロールなどっで、自社の製品ページやバックエンドの商品、コンサルティングなどのパッケージを宣伝し、そこへの受注に繋げていくケースです。初めてホームページなどで検索するよりも、既にあなたやあなたの会社をなんとなく知っている状態ですので、成約率もかなりアップしていきます。しっかりとした商品やサービスがある場合はここの収益の柱が大きいでしょう。
⑤広告タイアップ枠
自身のYouTubeの動画枠を、広告のタイアップとして他社に売り出すという手法です。例えばコスメをたくさん紹介しているインフルエンサーのYouTubeチャンネルであれば、化粧品会社の製品の使用感を紹介するタイアップ広告を作成して、企業から対価をいただくことができます。
その場合は、この動画がプロモーションである事を視聴者に知らせる必要があるので、概要欄でその旨を明記したり、YouTube動画のアップの際に広告である事をチェックしましょう。
補足:YouTubeメンバーシップについて
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当サイトの管理人プロフィール
・ダニエル(YouTubeプロデューサー) 慶應SFC卒、元楽天MVP、(株)ダニエルズアーク代表取締役、「売れない時代にすぐ売る技術」著者 ・累計102万チャンネル登録のYouTubeチャンネル立ち上げ&プロデュース実績(30以上) ・YouTubeコンサルティング200チャンネル以上(プロデュース系 SEO1位獲得 2021年3月) ・自チャンネル月間200万円のビジネス売上