YouTubeノウハウ

YouTubeは二次関数的に伸びる媒体であることを理解する

YouTubeは指数関数的に伸びる

YouTubeの挫折ポイントとして多いのが「1ヶ月ほどで4、5本アップしたけど、効果が出なくてやめてしまった」という点です。YouTubeは指数関数的に伸びる媒体だと捉えて、コツコツとアップしていきましょう。「半年で100本」はまずスタートラインに立つために必要だと考えてください。

 ですが、挫折してしまう気持ちもわかります。「YouTubeはどうやらビジネスに役立つらしい!」「これからはYouTube集客の時代だ!」と思って勇足で立ち上げたYouTubeチャンネルがスタートであまり伸びない場合は、挫折してしまうのも分かります。

しかし、YouTubeはストック型(積立型)でコツコツと伸ばし、二次関数的な曲線を描いて再生回数やチャンネル登録者数が増加していきます。この点を理解しながら、最初はひたすらコツコツと地味に辛抱する期間を耐えていきましょう。そこを抜けると必ず明るい未来がやってきます。

YouTube側に認めてもらうには

 例えば、具体的な例を挙げると、私の運営するチャンネルの最初半年間のデータです。最初の4ヶ月間で60本程度は動画をアップしているのですが、ほぼ再生回数は上がりません。YouTubeはGoogleの所有する「テレビ局」という旨を説明していますが、テレビ局(Google・YouTube側)からすれば、定期的に良質な動画をしっかりとした本数を出しながらアップしているチャンネルは貴重な訳です。今後も良い動画を定期的にアップしてくれるチャンネルなんだなと判断ができれば、優先的にオススメや関連動画などへの表示も高まってきます。

 逆に言えば、動画を1本しかアップしていないチャンネル、動画を1ヶ月でアップを停止してしまったチャンネルなどは、テレビ局(Google・YouTube側)からするとあまり信用ができません。なぜなら、オススメや関連動画などに載せて再生回数やチャンネル登録者数が伸びたとしても、今後そのチャンネルが定期的にアップする保証や実績が無いからです。

 最初のうちはどのチャンネルでもほとんど再生されません。再生されたとしても1動画3再生なんて事もザラにあります。しかし、そこで挫折するのではなく、「YouTubeはコツコツと改善して動画をアップしていれば徐々に評価を上げてくれるはず」という確かな期待を持ちながら、良質な動画を定期的にアップしていきましょう。 

 よく私がクライアントにお話しする内容ですが、YouTubeは「30メートル先のダイヤモンドをシャベルで掘り当てる作業」と似ています。コツコツと掘り進めていけば、必ずダイヤモンド(ブレイク)の時にたどり着けます。ですから、掘っても掘っても土しか出てこないように思える時期が最初は必ずありますが、その希望を持ちながら着実にチャンネルを運営していきましょう。

 きっとあなただけのダイヤモンドに辿りつくはずです。

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当サイトの管理人プロフィール

・ダニエル(YouTubeプロデューサー) 慶應SFC卒、元楽天MVP、(株)ダニエルズアーク代表取締役、「売れない時代にすぐ売る技術」著者 ・累計102万チャンネル登録のYouTubeチャンネル立ち上げ&プロデュース実績(30以上) ・YouTubeコンサルティング200チャンネル以上(プロデュース系 SEO1位獲得 2021年3月) ・自チャンネル月間200万円のビジネス売上